2019年12月21日土曜日
なぜ人は怒ってしまうのか
仕事をしていると、「怒る人」っています。場合によっては上司だったり、同僚だったり、他の部門の人だったり。会議の時に怒り出したり、 怒りのメールが送られてきたり、抗議がほかの部門の上のほうから上司経由でやってきたり。苦情はしょうがないと思います。仕事なので。でも、言いたいことは「いちいち怒る必要ない」ということです。
怒られることを否定するわけでもないです。例えば教育上必要であることは理解できます。子供なんてもちろんしょっちゅう怒られる。怒られることに耐えて成長することも否定しません。自分が今までいろんなところで「怒られて」来たことが無駄だったとも思いません。
でも、話をできるのが大人。意見が違うのは当然。違うことを確認するために話をして、両方が納得できないかもしれないけど何らかの答えを出していく、というのが仕事なのではないかと思います。できることなら、少しでも多くの人たちがそうやって気を付けてくれると、仕事はもっとやりやすくなるのではないかと思います。
もちろん自分も仕事していて怒ることがあります。でも、なるべく怒らないように気を付けてます。それは、気を付けないとそうなってしまうから。
怒る機会を減らして、心に平静を保っておくことで、間違った判断が減るんじゃないかな。よく「怒っている人」っていうのは、周りに迷惑をかけている、ということが社会的に合意されてくれば、少し暮らしやすくなるんだと思います。
登録:
投稿 (Atom)
違う言語を喋るときは性格が変わる?
同僚はアメリカ人なので会社では英語、家族は日本人なので家では日本語です。幸運なことに会社にも同じ日本人出向者はいながら、仕事ではほとんど関係しないので本当に英語のみ。トレーニングには最適です。 それで気づいたのですが、自分が英語でしゃべっている時はどうやらちょっと性格が違う人...
-
いま過去の下書きを見たら、赴任中に学んだことをまとめてあったのでそのまま上げます。どうやら3月3日に書いたもののようです。 ========================================= アメリカの会社出向中は日本とはだいぶ違った感じの経験でした。会社として...
-
Thanks a lot!のエントリーで書いた通り、英語学習にはゴールがありません。どこまでやってもキリがない。わかりやすい例を同僚が教えてくれました。 非ネイティブの人の多くは、発音(というか、みなさんaccentといいます。なぜかpronunciationとは言わないの...