引き続き行きます。いつも英語を教えてくれる同僚が、最近議事録を書く練習をしていて、そのついでにIdiomも議事録に残してくれます。ありがたいことです。
Avoid like the plague:
To consciously stay away from someone or something. Plagueはペストのこと。ペストを避けるのと同じように何かを避ける、という意味。これには近づかないほうがいい、とか、そういう感じ。ちなみにPestoというと、ジェノベーゼ(バジル)ソースなので、全然意味が違います。しらんかったー。
Pass the buck:
責任を押し付ける。転嫁する。Buckとは雄ジカ、元気な若者、などの意味があるようです。(USDの俗語でもある)。なぜこれで責任を押し付けるなんだろう・・・Webを調べると、ポーカーで次に勝負する人の印をつけるのに雄ジカの角で作ったハンドルを持つナイフを使っていたことが起源だと言っています。
Hot potato:
アメリカの子供の好きな遊びでHot Potato gameというものがあります。リーダーを一人選び、その人が音楽をかけます。それ以外の人はみんなで輪になって、そして、熱いイモを素手でパスします。みんな受け取ってはすぐ誰かに投げる。実際はポテトではなくてボールでやるみたいですが、イメージはそんな感じ。音楽が止まったところでポテトを持っていた人がゲームから抜けます。どうやらこういうゲームだそうです。転じて、「みんなが嫌がって人に押し付けようとしているさま」「擦り付け合い」です。ちなみにこれに似た椅子取りゲームというものも存在して、英語ではmusical chairsというそうです。
Bonehead:
Stupid, slow, stubborn. まぬけ、のろま、とんま。何しろ悪い意味です。野球なんかでは日本でもボーンヘッドって言いますね。Knuckle headともいうらしい。
Any way slice it:
No matter how you consider it. 例えば、パンはどう切ってもパンだ。ということだそうです。同僚のP氏はhow do you slice the tomato…と表現。K氏によると、「なぜトマトなんだ。そんな言い方は聞いたことがない」そうです。が、まあ、意味は同じだろうということで。
Shabby:
みすぼらしい、着古した、粗末な、みすぼらしい身なりをした、むさくるしい。誰かが「この服いまいちかなあ~」と言ってきたときはNot too shabby!と言ってあげましょう。
Persnickety:
対して大事ではない細部にこだわるさま。「こんな単語、親が使ってるのを聞いたことはあるけど使ったことなんかないわ」だそうです。でも、覚えたんだったら、今度だれかが細かいこと言ってきたら使ってみたら?だって。まあ、がんばります。“Let’s not be too persnickety!”
Smoot:
MITの学生が、Hack at the MITの一環として作った長さの単位。ハーバードブリッジの長さを測るために作った。オリバー・スムート氏の身長(約170cm)を1 smootとしているらしい。が、結局ハーバードブリッジの長さは何smootなのかが出てこない。なぜなんだ。。。
9月に旅行に行って確認したところ、ちゃんと地面に書いてありました。こんな感じ。落書き風です。
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