2019年9月28日土曜日
“Do. Or do not. There is no try.”
仕事をしていて、必ずやらなければならないことって、ありますよね。そんな話をしていたら同僚がStar WarsのYodaの有名なセリフを出してきました。
「Tryじゃない。やるかどうか、だ。」
そうね。そう思います。やらなければならないものは、やってくれないと、困るのよ。
2019年9月24日火曜日
時差の中で仕事をするとき
今はアメリカの中西部夏時間MDTで仕事をしています。日本との時差は15時間。こっちが17時になって仕事が終わると日本が翌日の朝8時になってメールが来るようになります。なので急いでPCを閉じて家に帰ります。家のこととか子供の世話とか終わらせて20~21時頃になると(日本の朝11~12時)ようやく手が空いてPCを開き、たまってきたメールを処理し、それから寝ます。
このパターンはもう決まってきているので特にしんどくはないです。むしろ朝起きたときに大量の未読メールがあるよりずっといい。それ以上に、時差のある中で余分に1往復のコミュニケーションができるということにものすごいメリットを感じているから、でもあります。
いろんな人とやり取りしているので、人によっていろんなスタイルがあることがわかります。メールの返事がすごく早い人、遅い人、メールより電話を好む人。この中で、少数の人が日本の朝に優先的にメールを送り返してくれる人がいます。既に私が上記のように夜メールを見て返事をすることがわかっているからだと思いますが、たぶんすぐに返事が来ることを期待して意図的にメールをこの時間に送っているのだと思います。そうすると夜の間に多ければ何往復かしてコミュニケーションが終わることができるのです。これができるできないで、ものすごくスピード感が違うのです。2~3倍くらい違う。さらに、短期間でメールのやり取りで解決すると、「忘れる」ことがないのでさらにスムーズ。人を「できる」と評するのは好みではないのですが、こういうメールの返事が早い人って、たいてい仕事が「できる」人なんですよね。
「土日は会社のメールはおくらないようにしましょう」とか「上司の人は部下へのメールは土日とか定時後は避けましょう」とか、いろいろあるんだと思います。が、休む時間は自由にとりつつ、コミュニケーションの効率が最大化するタイミングをうまく掴むほうが、よっぽど生産性が高くていい。「一律土日は休み」、では結局生産性を下げるだけでなんの解決にもなってないように見えます。日本だけを相手に仕事をするのではないなら、もちろん家庭の事情は考慮したうえである程度の調整は必要だと思います。
日曜日の夜にメールが始まってしまう分、金曜日の午後は日本からメールが来ないので、すごく楽で、その分すこし早く週末に突入してます。また、平日の定時後もすぐに家に帰るので、家族との時間が持てます。
割り勘
キャッシュレス決済だと割り勘できるときとできないときがあるから、結局現金になっちゃうんだよね、って、そもそも店側がレシートを3人で割る、みたいなことをできるようにならないんだろうか。アメリカ的には、複数名でレストランに行くと「レシート分ける?」って聞かれます。ということはたぶん仕組みとして簡単なんだと思う。え?端数はどうするって?うーん、1円単位までやってたらキリがないので、その辺は適当に。。。その1円をどうするかにエネルギーを注ぐのはとても生産性が低いです。日本のレジではそういうのが難しかったり、できなかったりするんだろうか。
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