2018年1月30日火曜日

英語の言い回し2

同僚の一人P氏が、とても変わった人で、いろんな比喩的な表現とか慣用句を使いまくります。そのわかりにくさと言ったら、若い同僚K氏からも「何が言いたいのかわからないことがよくある」と言われています。なので、私はわからなくても落ち込まないことにしています。

さて、そんな状況なので、これはいろんな表現を学ぶチャンスでもあります。今日出てきたのはHot potato。

これはそもそもは子供のゲームです。リーダーを一人選び、その人が音楽をかけます。それ以外の人はみんなで輪になって、そして、熱いイモを素手でパスします。みんな受け取ってはすぐ誰かに投げる。実際はポテトではなくてボールでやるみたいですが、イメージはそんな感じ。音楽が止まったところでポテトを持っていた人がゲームから抜けます。どうやらこういうゲームだそうです。

転じて、「みんなが嫌がって人に押し付けようとしているさま」を言いたかったみたいです。。。上記の説明はK氏が解説してくれました。しかも、わざわざメモっておいてくれて、会議が終わってからわざわざ説明してくれました。ありがたいことです。

ということで、Hot Potatoゲーム。覚えました。

2018年1月20日土曜日

How are youのタイミング?


アメリカ人は人に会うとHow are youって言います。完全に習慣ですよね。お店とかでも店員に言われるし。それは知っていたのですが、こないだ驚くようなタイミングで出てきました。その話題です。

仕事で上司A氏と二人で話をしていました。すると、上司の上司B氏がやってきて、上司(A氏)と話し始めました。もちろん、そのときは私にもHow are youと言って、それから上司と話し始めます。で、ちょっと待っていたのですが、どうやら私も少し関係する話題です。その上司の上司は、上司に向かって話をするだけでなく、私のほうも見ながらしゃべっています。そんで、ひとしきりしゃべっている途中で、私のほうを見ているときに話の途中にも関わらず突然How are youが飛び出しました。えええ?それは最初に聞いたんだけど。。。なぜ仕事の話の合間にHow are youなのだ???大混乱です。うーん、よく考えてみたら最初にHow are you って言われなかったんだっけか?結局話は何事もなく終わり、上司の上司は何事もなく去っていきました。

うーん、あのHow are youは何だったんだろう。別の意味か?考えれば考えるほど謎です。。。あ、そこを気にするより肝心の仕事の話を気にすべきなんですが、気になる~。ちなみにその上司の上司(B氏)はPh.D. & MBAの秀才ですし、ちゃんとした人です。そんな変なことも言いません。念のため。

英語の言い回し


Apple to apple comparison

でました。へんな英語。

今日は外部の会社さんと電話会議。
実験の詳細を詰める相談をしています。うちの会社からは「こういう実験をやって」とお願いし、受ける側がそれが現実的にできるかを答えたり、修正を提案します。その中で、「...so that you can do apple to apple comparison...」というのが2回出てきました。

実験のパラメーターを変えすぎると二つの実験を直接比較できません。そうならないようにしましょう、という話をしているところで出てきました。

そうか、こうやっていうのか。研究をしている人には便利なボキャブラリーですね。Gotcha!

2018年1月7日日曜日

家がない感じ

最後に日本の家を引き払うときは、家族は先に実家に行ってもらっていたので、一人で後始末しました。朝から引っ越し業者さんに梱包、搬出してもらい、昼過ぎには完了。そのあと、家の管理会社さんの人に来てもらって最終チェックと鍵の返却をしました。返したら、もうおしまい。そのまま空港のそばのホテルに移動です。

で、この時なぜかふと思ったのですが、家の鍵がない状態なのです。実家の鍵も持っていない。引っ越しするときは日本国内でも当然同じことが起こるのですが、なんか不思議な気分でした。今までもあったと思うけど、なぜか覚えていません。今回、思いついたけどすぐに忘れてしまいそうになるので、とりあえず書いておきます。家の鍵も家具もない。スーツケースに数日生活できるだけのものが入っている。完全に放浪できそうです(というかヤドカリ)。すぐ実家に移動して世話になるんだけど、短時間ですが不思議な感覚でした。

違う言語を喋るときは性格が変わる?

同僚はアメリカ人なので会社では英語、家族は日本人なので家では日本語です。幸運なことに会社にも同じ日本人出向者はいながら、仕事ではほとんど関係しないので本当に英語のみ。トレーニングには最適です。 それで気づいたのですが、自分が英語でしゃべっている時はどうやらちょっと性格が違う人...