2018年12月21日金曜日
さん付け
日本人的には誰かにメールを書くときは「さん」とか「様」をつけるのが普通ですが、もちろん英語ではそんなのありません。ファーストネームでよびつけますが、失礼なんてこれっぽっちも思っていませんし、むしろ名前で呼んでもらえるのでうれしいくらい。私はアメリカに溶け込もうとしている立場なので一切「さん」はつけません。日本で海外と仕事しているひとはたいてい外人のファーストネームに-sanを付けてメールしています。あれ、個人的にはやめたほうがいいとおもいます。「さん」付けなんて、日本以外で聞いたこともない。そんなところで気をつかった風を装うよりも、ちゃんとメールにすぐに答えるとか、やるべきことはほかにあります。
そもそも、相手に-sanとつけていると、「あ、この人は英語のできない日本人なんだな」と思われる可能性が高いので、英語が苦手であることを匂わせたいのであれば有効なのかも。でもそんなことしても無能な人と思われるだけで得はないです。他の日本人とは違う感を超簡単に出せるので、Sanをつけないことをお勧めします。
あ、こっちで仕事していて、同じ会社にいる日本人とアメリカ人と一緒に話をしている際に会話の中でその日本人をどう呼ぶかって、少し難しかったりします。でもそこは割り切って(取締役のひとでも)名前でよんじゃいます。まあ、気にしなければいいだけです。日本人のみで話すときは普通に苗字で呼びますけどね。さすがに。
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