2018年12月21日金曜日
中国出張
中国の会社に仕事をお願いしているので、訪問することにしました。会社としてはもう4年以上前からやり取りしていますが、訪問は初めてです。気づいたのは以下の通り。
タバコ
すごい数の人が煙草を吸ってます。駅には禁煙のマークがあったりしますが、あまり気にしていない様子。駅のホームもみんな当然のように吸っています。空港とホテルの間は向こうの会社さんがハイヤーを手配してくれたのですが、その社内もすごくタバコのにおいが染みついていて、昭和っぽい感じでした。昔のタクシーみたいなにおい。
物価
上海のホテルは普通の割には結構高いです。マリオットで$200程度。部屋はきれいですが、普通です。それに比べると上海(人口2400万人)から新幹線で1時間ほど郊外に行ったChangzhouという都市(といっても人口300万人!)のマリオットは超豪奢な感じなのに$80くらい。部屋もずっと広く、朝食もキッチンスタジアムみたいな感じですごい品ぞろえ。関係ないけど中国のホテルの朝食は点心とかが必ずあって、すごくいいです。
電車
新幹線みたいなのが走ってます。1時間の移動で約15-17ドル程度。一等席(たぶんグリーン車的なもの)でこの値段なので、イメージとしては安い感じ。大阪―名古屋くらいの感じですかね。揺れは少なく、結構快適。時速は270㎞くらいでした。車内販売もあるみたいですが、売っている人は座ってうたたねとかスマホいじりとかしててあまりやる気はないみたい。もちろん回ってきたりもしません。へんなの。
街なみ
上海はもう大都市。人口2400万人なので東京圏より多いですよね。たぶん。それより驚いたのはChangzhouという都市。人口300万なので当然ですが、街がすごく発展してます。基本的にはビジネスの町みたいです。製造業とか。上海も香港もそうですが、なぜか同じ形のマンションが複数個並んで建っています。たぶん十分な数の住宅を提供しようということなんだと思いますが、それにしても思い切りがいいです。でもたぶんすぐに人で埋まっちゃうんだろうな。ちなみに街中では英語があまり通じない印象です。同行者がスタバですら英語通じなかったといってました。表示は英語があるのでだいたいOK。
会社
今回訪問した会社特有かもしれないのですが、、、若い人がすごく多いです。医薬品の製造の会社で、実験室があったり製造設備があったりします。そこで働いている人はほとんどが20-30歳くらいではないでしょうか。ラボもなんか大学の研究室みたいな感じでわいわいやってます。雰囲気としてはとてもよさそう。何しろ大勢人がいました。すごい勢いです。
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