2019年7月15日月曜日

どっちを向いて仕事をしているのか


今の会社の同僚が、よく言っている言葉です。いまの環境ですごく実感わきます。

今の勤務先はベンチャーなので人が少ないです。でも、プロジェクトの数は多いし、数年前に自分が日本側で自分がやっていたときと比べると、たぶん生産性という観点ではざっくり5倍とか、10倍とかそういうレベルで違っているように感じます。といっても私がアメリカに来て急にパワーアップしたわけでも開眼したわけでも何でもなく、むしろ言語のハンディキャップがあるので生産性は下がってもおかしくないです。でもそういう感じではないのです。

で、最初の言葉に戻るのですが、やっぱりこれは内向きの仕事がほぼ無いから、だと思います。具体的には、「これで進めますけどいいですよね」的な確認が今ほぼ不要なのです。人が少ないし、専門家も少ないので自分で判断して進めなければならないからです。そういう意味では決断の「クオリティ」は日本にいた頃より低いのだと思います。経験も乏しいですし、専門外のこともやってます。でも、とりあえずはそれで問題起きてないし、起きたとしても回復可能なレベルなので、そういうことから考えると、まあ、たぶんそんなもんでいいんだと思います。

例えば仕事の半分を内向きの仕事に使っていたら、それをやめて外向きの仕事にかえたら単純に生産性倍です。実感として5倍10倍ということは、自分は前は仕事の9割くらいは内向きの仕事だったのか。。。

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