2019年7月5日金曜日
外の会社に業務委託することのメリット
きょう、会社で何気なく話をしていて「ほほう。そんな考え方もあるのか」的なことがありました。話をしていたのは、ある部門を任されている人で、でもその部門はその人を入れて二人だけ。あとは外の会社に委託して20人のscientistを確保して仕事を進めています。で、今日その人が言っていたのは「仕事を外部委託すると、この20人の人たちのチームを管理することをしなくていいのがメリットが大きい」と言っていました。なんだかよくわからないのでもっと詳しく聞いてみると、彼は人間関係のことを言っていることがわかりました。つまり、20人も人がいると、必ず関係が悪い人がいたり、いうことを聞かなかったり、いろいろなことが起きる。そういうことに一切関わることなく、単純に仕事を進めることに専念できるのがいい、のだそうです。なるほどー。確かに単に効率の観点だけで考えるとその通りだなーと思う。
ただ、もちろん逆に気を付けるべきこともあって、こっちが「お客さん」なので、こっちが出した指示が間違っていたり、しても指摘してもらえないことがあるので、そこは先方に「ちゃんと議論しようね」とお願いしているそうです。
そうですそうです。私も今少人数で仕事していて、いろいろ決めることがあるので仕方なく決めてますが、たまに人から何らかのコメントをもらうようにしたいなと思います。たとえ専門性が違っても、そういう指摘は考え直す機会になるのでありがたいものです。と、少人数で仕事をするようになって強く思うようになりました。
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