2019年8月20日火曜日

英語と日本語ごちゃまぜは受け手にとってどう聞こえるのか


最近特に気を付けているのは、日本語で文章を書くときに英語をカタカナとかそのままで文章に入れこまないことです。

よくネットの笑い話でありそうですが、「今日のミーティングのアジェンダをドラフトしておいて」とか「まだこんなぷれまちゅあ~な状態でデシジョンメイキングできないよね」とか「彼はコミュニケーションのスキルが少し不足しているからニューハイヤーはそのケイパビリティが高い人にして彼をサポートしてもらおうよ」とか。(論点はずれるが、そもそも「Premature」なんて、今まで英語仕事してても使ったことないわ!とも思う。)

主に英語で仕事をしていると、どうしてもそうなることは分かります。イメージ的に(←あ!早速カタカナ英語が。。。)、日本語の単語が英語に置き換わっていくから。でも、だからといって英語をそのままカタカナで日本語に置き換えることで、日本人との意思の疎通がちゃんとできるとはどうしても思えません。なんとなくは分かると思います。でも、日本語を読んでいるときに日本語らしくないものを混ぜると、読む(聞く)ほうに無駄に負担をかけるような気がしますし、自分もそういうのを読んでいてなんか「あれっ」ておもいます。聞くほうの気が散ってしまって、その修正に時間を要してしまう。言葉という道具はあくまでも人に何かを伝えることが目的なので、正しい道具を正しく使う、というのは基本かなあ、と思うのです。

例外として、適切な日本語が存在しない英単語もあります。有名なのは「マネジメント」。そういう時は工夫するしかありませんが、大体の言葉は日本語のみで書けます。というか書けないはずがない。

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